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施工管理という言葉を聞いてどのような仕事をイメージしますか?
「現場監督」とも呼ばれますが、実は厳密にいうと施工管理と現場監督は別物です。
しかし、施工管理者が現場監督を兼任しているのがほとんどで、現場での作業指示、安全管理、施工管理、原価管理が主な仕事です。
この仕事はとてもやりがいがあるが、その分責任も大きい。
私も14年施工管理を行ってきて、楽しい現場、苦しい現場がありました。
「段取り八分仕事二分」という言葉があります。
この言葉で勘違いしてほしくないのが「仕事二分」
これは現場作業を軽んじているのではなく、どんな素晴らしい職人でも段取りが悪ければ仕事が進まないという意味も含まれています。
段取り八分を行うのが施工管理です。
材料発注、業者手配、作業指示、工程管理、品質管理、原価管理、安全管理とやることが多いです。
しかも天候や現場の状況により日々状況が変化しますので、状況変化に対応するべく準備が必要となります。
ここまで読むと施工管理は大変ってイメージにしかなりませんね…
大変なのは間違いないですが、それ以上に魅力のある仕事であることもまた事実。
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